将来がなんとなく不安な人へ☆新生活の憂鬱と解消法

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先の見えない未来に杞憂するか、それとも希望を抱くか☆

 

<今回のオススメ!  名曲キーフレーズ Pick up>
小説「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー“パンドラ”」上遠野浩平 より引用

「(一部略)あらゆる罪悪と不幸を閉じ込めておいたという、そういう匣の話」
「(一部略)少女にあたえられたんだけど、好奇心から開けてしまって、結局台無しにとかい
うやつだろ」
(一部略)
「じゃあ、最後に残っていた不幸ってのは、いったいなんだったんだ?」
「“未来”よ」
「__は?」
「もっと正確に言うと、予感とか前兆とか言ったほうがいいかもね…要するに、これから何が
起こるのか全部わかってしまうという、そういう不幸」
「…不幸なのかな、それって」
「だって__全部わかっちゃうのよ。辛いことが待っていることも、悲しい別れのことも、何
もかも全て見えてしまったら、きっと人ってもう生きていくことができないと思うわ」
「………」
「でも、未来だけは閉じ込められて、かろうじて人々は“将来はきっといいことがある”という
希望だけは失わずにいられている、っていう__まあ、そういう話」
「___なるほどね」
「その匣を与えられた少女の名前はパンドラ___これは、“すべてを与えられたもの”という
意味___」

 

卒業シーズン、今までの生活や人との別れを惜しんでいる人もいるかと思います。

 

安堵する気持ちと共に、ちょっと寂しさもあったり不安もあったり…

 

なんだか気持ち的に落ち着かない時期でもありますよね。

 

春や卒業に限らず、今までとは違った生活をする事は勇気が要るものです。

 

でも、それと同時に、恐れよりワクワク感のが勝る人もたくさんいるわけで…。

 

この違いは、性格の違いといってしまえばそれまでなのですが。

 

今まで出会ってきた「先のわからない将来に不安より希望を強く抱ける人」にフォーカスし、

 

そのヒントを私なりに探っていこうかと思います。

 

新生活に不安を抱いている方はもちろん、春先になんとなく憂鬱になる方も。。

 

春風のように心がフワッと軽くなりますように☆

 

少しでも不安を払拭し、新生活を明るい気持ちで迎えたいもの❤

 

 

不安を感じる自分を肯定する

生存本能

 

今までの生活から変わる事への抵抗感は誰でも感じやすいのです。

 

以前の記事でも書いたとおり、(→参照記事はこちら

 

私たちはホメオスタシス(生体恒常性)という機能が備わっている関係で、

 

どうしても変化する事に対して抵抗感が伴いがちになってしまうと言われています。

 

不安を感じるのは私たち人間の本能であり、生存するための機能でもあるのです。

 

 

ほどよい不安やストレスはむしろ良いもの

 

書籍「努力不要論」中野信子 より引用

「ちょうどいいレベルのストレスというのは、やる気を出すために、生きるために必要なものなのです。」

 

大変な時代に生きてきた人ほど、精神力や生きる力の強い人多いんですよね。

 

例えば、身体機能の低下によって生活上での援助が必要な方であっても、

 

こちらが喝を入れられるほど、心を強く持ち、凛をしていたりします。

 

強すぎるストレスは人間にとってダメージになったりします。

 

しかし、このように適度な負荷がかかる方が、人間は生きる筋肉がつくのでしょう。

 

 

なんでも簡単に手に入ってしまうような豊かな現代人。

 

生きる筋力が少なく、だからこそ無気力になったり心が折れやすくなってしまう。

 

「次から次へと、悩みがつきない」と嘆きもよく聞きます。

 

しかし、悩みの1つや2つ抱えているのが人間の本来あるべき姿なのかもしれません。

 

 

苦しむのは嫌なので悩みからは逃げたり手放したくなりますよね。

 

しかし、そんな悩みと共存し、そして悩み抜く精神力をつけるというのも、

 

人間にとって必要な事なのかもしれません。

 

 

また、適度なストレスは脳にもいい影響を及ぼすそうです。

 

「ストレスや不安=悪」ではなく、自分にとって価値あるものとして受け入れること。

 

そんな風に肯定し、活かしていけたらいいですよね☆

 

 

ポジティブに捉えるコツ

先がわからないからこそ、“希望”を抱いて生きられる

 

上記のパンドラの話のように、もし将来の事を全て知ってしまったとしたら?

 

おそらく、私たちは何も考えず悩まず、ただ食べたり飲んだり排出したり寝たり…

 

まるで家畜のように生存の為だけに生きていくのかもしれません。

 

敷かれたレールをただ歩むように、とてもつまらないものになってしまうでしょう。

 

ところで、私は謎解きが好きで、コロナ禍以前はイベントなどもよく参加していました。

 

そんな謎解きの一番のやってはいけない御法度は、「ネタバレ」です。

 

「ネタバレ」ほど、後の参加者のやる気や楽しみを奪う悪行はない、とされています。

 

「人生は謎解きみたいだな」ともよく思います。

 

起きることの一つ一つは意味不明でも、ピースがはまっていくにつれ、

 

「あれはこういうことだったのか」と、点と点が繋がっていったりします。

 

そんな感覚を味わう為に生きている…といっても過言ではないくらい好きな瞬間です。

 

時に不可解な事や思いがけない事が起き、様々な感情にも出会います。

 

特に痛みや苦しみ、悲しみなどの負の感情はとても怖いし不安ですよね。

 

しかし、感動や喜びと同様、全ての感情は、その瞬間瞬間を精一杯生きた自分だけのもの☆

 

 

「この映画感動するよ!」とか「この漫画面白いよ!」などと、

 

先に聞いてしまったりすると、実際はあまり面白くなかったとかよくありますよね。

 

先回りで知るということは、辛さだけじゃなく喜びも減ってしまいます。

 

そして人生がより単調でつまらなものに成り下がるんだろうな、と思うのです。

 

 

未来を知る事で不安を払拭したいと思う一方で、知らない事によって知る楽しさがある。

 

未知なる将来は私たち人間にとって、やはり“希望”といえるのかもしれません。

 

 

災難や試練を必要以上に怖がらない

 

書籍「心配事の9割は起こらない」枡野俊明 より引用

「私たちには“いま”をどう生きるしかないのです」

「あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある」

「“災難に遭う時節には災難に逢うがよく候” 心には、必ず「転じる力」があります」

 

この本のタイトル通り、不安に思っている事は意外と取り越し苦労な事が多いですよね。

 

特に、初めてで自信がなくて「失敗したらどうしよう」とか思ってた事など、

 

実際やってみたら「意外と大丈夫だった」と拍子抜けする事も少なくありません

 

 

とりあえずやってみなければわからない事の方が多いですし、

 

実際起きてみると大したことなかったり、意外と乗り越えられたりするもの。

 

そして、乗り越えられないような大きな分厚い壁にぶち当たった時や敵に遭遇した時、

 

その時に初めて、怖がったり、方法などを色々と考えればいいのです。

 

つまりは、問題に出くわす前から必要以上におびえなくてもいいということ。

 

 

もし自分にとって重要ではない部分や伸びしろがない部分には試練はやってきません。

 

そして、向き合うべき試練に立ち向かい乗り越えたら、得られるものが必ずあります。

 

 

それでも人生には、意味を見出したくないくらい辛く悲しい「災厄」も起きたりします。

 

もし自分がタイムトラベラーで、あの時に戻れるならば、やり直したい、

 

未然に防げるものなら防いで、未来を変えたいなんて思う事もあるでしょう。

 

でも、私たちはタイムトラベラーでもないし、起きてしまった事は戻せません。

 

なので、辛くてしんどい日々が続いたりするかもしれません。

 

でも、必ずそれを乗り越える、力に変える力が私達には備わっているはずです。

 

「乗り越えられない壁はやってこない」

 

これを常に胸に留めておきたいものです。

 

何があっても自分は大丈夫だと、未来の自分を信じましょう!

 

しかし、未来に意識を置くのではなく、あくまでも現在にフォーカスして今を生きるのです☆

 

 

“なんとかなるさ”だけじゃなく、“なんとかするチカラ”もつける

 

~先日コンビニに行った時の出来事~

コンビニのコピー機でいざコピーしようと思ったらエラー表示。その表示にはエラー箇所が示してあり、手順通りやればできそうな感じでしたが、本体を空けるには鍵が必要で、故障かもしれないので、とりあえず店員さんを呼ぶことに。若めの男性店員さんは特に焦ることもなく、「え?俺が対応するの?」って少し困った顔をしながら、コピー機を確認し始めました。蓋を開けてからはほとんど眺めているだけで数分が経ち、この時点ですぐ帰りたかったのですが、お金が戻らないままだったので帰れず。その店員さんは一旦レジの方へ行ってしまいましたが、その後コードレスフォンで誰か(おそらく店長)と話しながら戻ってきました。画面には操作手順なども出ているのに、本機が見えない電話の相手に委ねるなんて…と思いつつ、ただひたすら何十分も待ちました。しかし、結局直らずじまい。なんとかお金だけは戻ってきたので、すぐ出て違うコンビニに向かいました。

 

あまりディスるとクレーマーみたいになっちゃうのでほどほどにしますが(苦笑)

 

しかし、このように「どうにかするチカラ」が弱い人をけっこう見かけます。

 

まあ、私も他力本願なんで、偉そうな事を言えた義理はありませんが(汗)

 

 

以前の職場では、それこそコピー機が突然エラーになる事もしょっちゅうでした。

 

でも会議の時間は迫っているし、詳しい部署の人などを呼んでいる暇もありません。

 

「早くなんとかしてコピーしなければ!」という思いだけで、

 

わからなくてもとりあえず手探りで色々試したりしていると直る時もありました。

 

どうしても直らない場合は離れた部署までダッシュで行ってコピー機を借りるなど、

 

とりあえず身体や頭を動かし、やれることをやる…という事をしてきました。

 

根性論に近い感じにはなりますが(^^;)

 

このような経験により、大抵の事は意外とどうにでもなる、と学べたおかげで、

 

常にそんな感覚を持ちあわせるようになった気がします。

 

そして、それは社会で生きていく上でも役に立っているな、とも実感しています。

 

 

漠然とした「なんくるないさ」と、経験に基づいた「なんくるないさ」。

 

同じ「なんくるないさ」でも、そこには雲泥の差があります☆

 

「何があっても大丈夫!乗り越えられる!」という自信が自分に持てれば、

 

この先何が起きるかわからない事に対して、少しは不安も払拭できます。

 

ただただポジティブに考えられるようになろう!というのではなく、

 

根拠のある自信をつける為に、成功体験をたくさん積むということは大切です。

 

 

不安と期待を胸に、新生活を迎えよう

不安や希望でドキドキの新生活を迎える人も多いかと思います。

 

先がわからないから不安だけど、わからないからこそ楽しみでもある…

 

その不安も希望も人間に与えれた特権なのだと思います。

 

変化する事はとても勇気が要ることでもあるけれど、一歩踏み出してみればきっと大丈夫。

 

自分の変わり時でもある“節目”の力を借りて、新しい自分にアップデートしましょう☆

 

そして今こそ、春の憂鬱さを吹っ飛ばしてしまいましょう!!

 

大丈夫!きっとなんとかできます☆

 

小説「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー“パンドラ”」上遠野浩平

未来を視る事ができる不思議な力をもつ6人の少年少女たちの物語。

書籍「努力不要論」中野信子

脳化学が解く、「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本。「努力は報われない」「努力したら負け」など、目からウロコ間違いなし。努力の本質だけでなく才能の見つけ方など多岐に渡る情報も満載☆この本できっとあなたの常識が覆ります!!

 

書籍「心配事の9割は起こらない」枡野俊明

余計な不安や悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、
無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きるための本。

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